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亀岡山岳会(KAC) 
例 会 報 告


4月例会・報告  4月5日 晴れ

雨石山(611m)
 

参加者  L:川勝、名倉、西村、杉本、石橋、高橋


 前年、3月23日宮代から柩ケ嶽から小野峠を経て雨石山、毘沙門山に縦走予定が小野峠から595mへの登りが道無き雑木の急登の為に気力もうせて断念し、小倉に下山したのでその雪辱戦との思いが有ったのと、ヒカゲツツジが咲いているだろうとの思いから。

 
 今山行は去年とは逆の小原側より登る、一ノ滝の手前にP有り二ノ滝、を木の間越にみて三ノ滝はパスしていよいよ登り始める、大岩がここかしこに立ちはだかり奇観を呈する、暑い、程無く毘沙門洞に着く、大きな岩の裂け目に入ると真っ暗、暫くして目が馴れてくるとその大きさ高さにびっくりする、一見の値打ちあり、ここからは支尾根を登るが道が或るようで無い登りだ暫くすると登山道になって来る、読図力の試されるチャンスだ自然に主尾根に乗り送電鉄塔を越えて岩陵の核心部に入るが、目的のヒカゲツツジの群落は未だ蕾がややふくれた程度、残念、家の庭では満開だったのに次の機会を待とう、毘沙門山630m東西南は眺めよし、を越えて雨石山で昼食、汗を拭き拭きだったのに陽だまりでも北風は冷たく早々に595mへ、左側は杉、桧の植林帯右側は雑木の稜線を外さぬように歩く595mからは急な下りの雑木林のなかをPPヒモを頼りに厚く積もった落ち葉に足を取られ右往左往しながら小野峠に着く、ここからは前年歩いているので安心、15分も下ると林道歩きとなり小倉へ集落の中を通り神社の右手から小さな峠を越えると小原、駐車場へ。

 記:川勝 武

コースタイム
亀岡駅 → 小原駐車場 (出発) → 送電鉄塔 → 雨石山 →
 8:00    8:55    9:05     9:35     11:30
山頂出発 → 小野(この)峠 → 小倉集落 → 小野駐車場
12:05     12:40       13:20     14:00