砂迫(すなさこ)・高モッコ・点標名、四ッ谷 (572.14m)
五万分ノ1図 四ッ谷
四ッ谷の郵便局から少し上手、海老谷川の向こうに4〜5軒の家が見える、今谷橋を渡りすぐ奥の民家、右裏手に新しい墓地が見えたので登り口を通り過ぎて車を停める広場がある、そこから引き返して鉄製の橋を渡ると、上手に新しく整地された墓地があり西へ一直線に尾根に登る急坂があり登る。道は4つ、5つと別れているが30分も登れば2本となり、やがて1本となる歩きやすそうな所をいけば良い。赤松林が雑木林となる辺りから杣道は怪しくなり左側が伐採されて年月がたち茨や縦・栂などの幼木が道を塞ぐ、仕方がないので雑木林に逃げる、少しは登りやすいが見通しはきかぬ、共同アンテナは今は無くなっている。尾根を外さぬように高い方へ高い方へと登る、頂上と思えるところは縦・栂の大木で覆われているが木の間越しに透かして見るとまだ先に高いところが見える、何とか三角点に着く。
文章2
眺望は東の今谷方面のみで、昨年の亀祭の翌日に登った「釜糠」も同じ様な高さの山が三つも続いているので判別できない。海老谷の奥の方よりコミ出がこちらの方をめがけて押し寄せてくる。早く下りねばと同じところを帰る気がしないので南へ、尾根を取り切開きのあった急坂を今谷へ下りるつもりだったので切開きの終わるあたりから沢を目指して一気に下りるが、沢には間抜し放置した杉が累々と杣道を塞ぎ乗り越え、潜り大変なアルバイトだった、粉雪舞い散る林道をテクテク無事に車の所へ。
記 : 川勝
コースタイム
登山口 共同アンテナ跡・昼食 出 三角点 林道出合 下山
12:05 12:40 13:10 13:55 14:45 15:00