丹波篠山 弥十郎ヶ嶽(715m) 高城山(八上城跡)(460m)
参加者 L:溝、名倉、上原、国府、礒松
石橋、松村、林、山中
弥十郎ヶ嶽、私は、二回目の山行である。前回登った時、山頂は、一面の銀世界であった。ことは、覚えているが、途中のことは余り覚えがない。
登り口だけは、覚えていたので、迷うことはなかったが、縦走がしたかったので、下山口を見つけるのに、すこし手間取った、が、地元の人に聞き、車を置いておく所も、しっかり確保出来た。1台置いて、他の2台で竹谷コースへ向かう。
トンネルを越えて少し下りた所を、左に、地道が有り、その道を少し入った所に車を止める。林道をしばらく歩き、左に曲がってちょっといったところが、登り口である。
谷沿いの道である。5〜6mの滝も有った。少し開けた所で、しばし地図とにらめっこする。前回通ったコースだけども記憶にない。右の谷コースを選択する。
途中、杉の植林された間を歩くが、折れた枝が邪魔をする。今年の雪で木々が倒れているのが、多く見られた。そうこうしていると、杉の植林帯もすぎ、やがて山頂に着いた。
二人組の登山者が休憩をしていた。我々は、昼には少し早いが、昼飯とする。 11時30分出発しようとした時、下山口に、車を置かしてもらった、地元の人たちが、登ってきた。話を、していると『近くに、高城山(八上城跡)と言う山が有る。丹波富士で、ここからすぐに行けるよ。』と言われたので、一度言って見ようか、と言うことになった。
さっそく下山開始、大勢の人が登ってくる。『今日は、篠山の山開き』大人も、子供も元気に登っていた。
最初は、尾根道で有ったが、畑市と曽地の分かれからは、谷沿いのコースであった。結構谷が深く、遠巻きをするところも有り、登りのコースより厳しく思える。杉林の中を下り、ようやく朝、車を置いた所に出た。やれやれと言う感じだった。
川を渡った所に一軒家があり、庭には、釜らしきものが建っている。国府氏が聞いたところ、パスタの店を夏ごろに開店する予定という。
車に乗って次の山、高城山へ。 ここは、登山道が整備されていて、最初から最後まで階段である。山頂は、少し広くなっていて、中ほどに石碑が建てられている。公園のようになっていた。少し休憩をして下山した。
松村氏は、高城山へは登らず下で待機していた。 天気は、大変良く、気分は、最高であった。
記 : 溝