登山大会下見（大谷山）
　

参加者　　L：名倉　上原　磯松

　天候も悪く蒸し暑いなか三名で登山大会下見に向かう。マキノのキャンプ場はけっこう沢山の人がキャンプをしていた。駐車場から冬はちびっ子のスキー場となる、なだらかな芝生の中の道を進む、しばらくは日差しを遮る物が無いなかスキー場をあとにして頂上を目指す。何人か登山者がいたが 赤坂山へ向かうようだ。スキー場の草原を抜けるとブナ林へ入る、木陰に入ると少し涼しくなる。

　
　蒸し暑く汗が乾かない。しかし谷筋にはいると風が出てくる。西山林道出合の上の展望台から琵琶湖が見えるが、「もや」がかかりきれいに見えない。車で通ってきたメタセコイヤの並木も見える。稜線に近づくにしたがって風が出てきた、気持ち良い。道に関して危険なような箇所はないが雨水で深くえぐられたような所はあった。寒風まで我々以外登山者出会わなかった。寒風は名前の通り強い風が吹いていて気持ちいい。

　少し休憩して山頂に向かう、稜線もかなりきつい風が吹いている。稜線の道は木が少なく草原になっている。寒風の方が大谷山頂より標高が高い。稜線からは日本海も見えるはずだが今日は見えなかった。寒風から頂上までは１キロである。山頂は遠くに見えるが歩くと意外と近い、しかし途中に小さな谷が一つある。山頂で昼食を取る、風が強くじっとしていると寒いくらいだ。何人かの人に出会う、山頂付近の谷にはヤマボウシと思われるうすピンクの花が咲いていた。行きと同じ道を帰るもう少しで駐車場というところで雨が降ってきたがたいした雨ではなくすぐ止む。

　記　：　名倉

コースタイム
亀岡駅7:00-----マキノスキー場駐車場9:15 駐車場9:30-----西山林道出合10:15------展望所10:40
-----寒風11:40------山頂12:20
山頂12:50------寒風13:21-----展望所14:00-------駐車場14:45 亀岡18:00