笠形山(933m)
参加者 L:梅井、川村、山上、礒松、上原、大伴、小沢、山中
7月7日亀岡駅北口を7:00、車2台で出発。播州平野の北に、播州路のシンボルとなっている笠をのせたような頂の笠形山は、播州富士とも呼ばれ、兵庫県下では五指に数えられる名峰である。篠山回りで中国自動車道、福崎インターチェンジで降り国道34号線、船坂トンネルの手前に「笠形山」の看板が有り左折して細い道を登る。終点登山口は少し広場になり駐車スペースがあるので、車を止めて9時50分林道を登る。
アスファルトも上の方は水で流されゴロ石の歩きにくい道が続く。林道終点より左の登山道へ、いきなり急な階段を登り10時40分仙人滝に出る。
前日の雨で水量が多く涼しい風が吹く、滝の左をまき、登って行くと笠形神社の分岐に出でて左へまき道、細い水平のような斜面を進み尾根に出て急登、又水平にまき道尾根に出て急登、もう一度水平に進み尾根に出て急登、岩だらけのきつい登り、やっと鹿ガ原の緩やかな登りになり笠ノ丸に11時50分着。
笠ノ丸展望台で一息ついた後、力を振り絞って再スタート、少しコルまで下り最後の急登で一等三角点のある笠形山の山頂に12時20分到着。360度の見晴らし、展望のよい広い頂である。北に千ガ峰を望み、青黒い山並みを眺めながらの昼食。
午後1時、元の急坂を下り笠ノ丸から鹿ガ原を通り尾根急坂を3回繰り返して仙人滝に着く、ゴロゴロと音がして空が暗くなり斜面の細い道に気を付け下る。林道の手前で心配していた雨が降り出し、傘を差して登山口の車まで、3時無事下山しました。
記:梅井