堂満岳:(1057m)
参加者 L:石橋 梅井 川村 礒松 上原 秋山
大伴 青山 吉田 小沢 山中
2〜3日前から天気予報は傘マークが付いておりましたが、前日の予報で早朝には傘マークがなくなるとの予報になり、例会は予定通りシャクナゲ群落の比良の雄峰に登って来ました。
亀岡駅を6時30分に出発し車3台で山科を通ってイン谷口の駐車場に着いたのが7時50分でした。前日の雨の影響もそれほどなく8時5分に出発、大山口、青ガレ、金糞峠コースに向かいました。木々の新緑に癒しを感じながら大山口を過ぎ、徐々に勾配がきつくなりだし、青ガレの手前で休憩。青ガレの岩は大小さまざまで、足の運びを考えながら歩くのに有る意味面白みがありました。
しばらくきつい傾斜の登りが続きやっと金糞峠に着いた。後ろを振り返ると琵琶湖が見える予定でしたが、あいにく雨上がりで見えませんでした。
金糞峠で休憩後、標識通り常満岳に向かいスタートしてしばらくすると道の両側に次から次へとシャクナゲの花が全開で亀岡山岳会のメンバーを出迎えてくれました。
行き交う人も多く、シャクナゲ目当てに人気の山のようで、堂満岳山頂に到着したのが10時50分でした。山頂はそんなに広くはなく、他のグループもありましたが、それぞれの場所で昼食、休憩をしました。山頂からの眺めは曇っており、残念ながら琵琶湖方面の景色は見渡せませんでした。
11時25分に東稜尾根からイン谷口コースで下山開始してすぐ、シャクナゲが下山目線で見えまた違うシャクナゲを見ました。東稜道のきつい下りがしばらく続き、道も雨上がりで滑りやすく木々を掴みながらゆっくり下りましたが、足にこたえました。下りが結構長く続いたように感じたのは、私だけだったでしょうか?きつい下りから緩やかな下りが続き、標高500mの地点にはノタノホリという池がありモリアオガエルが生息しているのは有名だそうです(後でネット調べ)モリアオガエルの鳴き声を聞きながらしばらく歩くとイン谷口の出会い橋を渡り駐車場に13時45分に到着、堂満岳登山は無事終了しました。
参加者の皆さん大変お疲れさまでした。
<<コースタイム>>
亀岡駅6:30→イン谷口駐車場着7:55→出発8:05→青ガレ9:10→金糞峠9:50→
山頂10:50→山頂出発11:25→ノタノホリ13:10→駐車場13:45→亀岡へ
記:石橋