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亀岡山岳会(KAC) 
例 会 報 告


5月例会山行   平成28年5月22日(日)  天候:晴れ

鈴鹿 釈迦ヶ岳(1092m)写真集を見る
 

参加者 L:梅井、川村、礒松、上原、大伴、青山、守山、杉本
  吉田、八木、岡本、小沢、山中、藤井(ふ)、他2名


 亀岡駅6時30分、車4台で出発、篠ICより高速道路を利用、四日市ICで高速を降り、菰野市朝明渓谷の駐車場に8時30分到着、駐車場は早くからほぼ満車状態。

 登山準備を済ませ8時45分、目の前の庵座谷コースへ、橋を渡りキャンプ場の横を通り、沢に沿って右岸左岸と石を飛び越えて、落差40m1つ目の滝「庵座の滝」に、前日の雨で水量もあり迫力があった。更に滝を巻く急坂を登り、渡渉を繰り返すと2つ目の滝「三段の滝」に10時10分到着、更に滝の巻き道、急坂のガレた道を登ると水量が少なく、沢が終わり10時30分、御在所岳を望む少し開けた所に出たので休む。

  
 尾根道を少し登るときついガレ場になり細い道の急坂が続き、木の根につかまり岩を越えて低木の中の登りで廻りの景色は見えない、急坂を登り続け松尾尾根と出合うと、すぐに明るく開けた釈迦ヶ岳最高点に出る。目の前は菰野桑名方面の平野が一望でき声を上げて大喜び11時20分

 
 ここから釈迦ヶ岳山頂まで「シロヤシオ」の花のトンネルが続き、右側は展望が開けて大変気持の良い尾根歩き12時丁度に釈迦ヶ岳山頂に着く、

昼食の後写真を撮り12時40分下山開始、下りも「シロヤシオ」のトンネルが続いた、下りと少し登り(アップダウン)の繰り返しが続き猫岳のピークに1時40分、又急坂を下り途中からブナ林へと替わりハト峰へ、そこがハト峰と見える所に、朝明渓谷林間コースへの分岐があり、その分岐を左に、急坂をジグザグに下り沢に降り立つ、林道を少し下った所で、ハト峰峠経由猫谷コースと合流、後は林道を駐車場まで約1時間歩く。


 4時に駐車場を出発して、四日市市内の渋滞に出合ったが、無事、四日市ICから高速に入り篠ICで降り、6時15分亀岡に到着解散しました。
 花の綺麗な楽しい山登りでした。

記:梅井