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亀岡山岳会(KAC) 
例 会 報 告


12月例会・報告  平成28年12月11日(日) 天候:雨のち曇り

三 尾 山 (586m)
 

参加者  L:八木、石橋、大伴、秋山、岡本、守山、藤田


  家を出る時から雨模様だったが、亀岡駅には参加者全員が集合して、定刻の8時に出発が出来ました。車2台で参加者7名、途中のコンビニで一度休憩を取り、目的地の近くには休憩場所が無いので舞鶴自動車道の「西紀サービスエリア」でトイレ休憩を取りそこから15km程走り春日町の登山口に着く。
 動物除けのフェンスの内側に車を止めて、閉めたフェンスに「登山届」を掲示して9時50分に出発した。

 
 林の中のジグザグ道を登って予定通り50分程で「鏡峠」着、この頃から雨が強くなって来たので雨具を着ての尾根歩き。雨に濡れた落葉と急斜面は思ったより歩き難くて時間を要した。
  


尾根歩きの後半は岩尾根歩きで天気が良ければピーク毎に「前三尾山」の雄大な岩壁が見られるのにこの日は霧で見る事が出来なかった。残念!!
 途中で何回も水分補給をしながらも頂上には10分遅れの12時10分着。上出来だと思った。



 
 大きな犬を10頭近く連れた登山者のグループと頂上で一緒なったが、体温の低下を考えて一段低い風の当たらない場所で昼食を食べて30分程で下山する事にした。
 下山の途中で「前三尾山」に寄った、この頃には雨も止んで下界の景色を楽しむ事が出来た。他では多分同じ様な展望の効く山は無い様に思う程、素晴らしい場所だと個人的には思っています。

 
 1時間以上下り終える頃に解りました。尾根を歩いている時に大きな応援の様な声が、ずっと聞こえていましたが、それは岩登りの訓練をしていた自衛隊員と若い警察官の真剣な姿でした。大きな声を出して恐怖心と戦っている姿だと思いました。
 


 2時半頃に無事下山となり、朝に取り付けた「登山届」を回収して帰路に着く。

記:八木