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亀岡山岳会(KAC) 
 
  ★個人山行報告


 山域・山名  氷ノ山(1509.6m)
日時  平成29年11月5日(日曜日)
天候  晴れ
 報告者(メンバー)  上原(他3名)
コースタイム(他)  東尾根登山口(9:00)→東尾根避難小屋(9:35)→神大ヒュッテ(11:05)→氷ノ山山頂(11:50)・・・(昼食・休憩)・・・下山(12:25)→神大ヒュッテ(13:00)→東尾根避難小屋(14:40)→東尾根登山口(15:10)



7月の例会リーダーで「氷ノ山」を計画していたが、天候の都合で行けなかった。
リベンジに、秋の紅葉を求めて行った。
「親水公園登山口」から登るか「東尾根登山口」から登るか、考えがまとまらない内に登山口の「親水公園登山口」の駐車場に着いた。
9時前に着いたにも関わらず、駐車場は車で一杯、周辺の道路も路上駐車の車であふれていた。

    「親水公園登山口」から登るのを諦め「東尾根登山口」から登る事にして「東尾根登山口」の駐車場へ・・・幸いゆっくりと駐車する事が出来た。
    今年の紅葉は早いのか?、先々週、先週と2週続けて来た台風の影響なのか期待していた紅葉は既に終わり、木々は落葉して初冬の景色となっていた。
登山道は落葉で隠れて見えないが昨日の雨の影響で、所々ぬかるみがあり滑りやすく慎重に登った。
    30分あまりで「氷ノ山東尾根休憩小屋」に到着。
まだ、天気はスッキリしない。
    「連理の木」2つの木が1つになっている(夫婦仲が良い)という珍しい木が有った。
    途中に真っ赤に色付いたドウダンツツジの群生地があり、この時期らしい紅葉が見られた。
    ほぼ予定通り11時ごろ「神大ヒュッテ」に到着。完全にガスが晴れて予報通り気持の良い天気に・・・休憩していると、大段ヶ平方面から団体の登山者(4〜50人以上?)が合流、山頂へ急いだ!!
    古千本付近では、昨日の雪が日陰に残っていて、冬が近くにやってきた気配を感じた。
    熊笹越しに三角屋根の山頂避難小屋が見えてきた。あと一息
    広い山頂は人人人で座るところ探さなくてはならないほどの大混雑、下は小学生低学年の少年から、上は我々年代まで幅広い年齢層の人達(多いのは当然我々年代)、人気の山であることがうかがえた。
    1時間ほど前まで山頂はガスっていたようだが、我々が到着した時は風も無く暖かく快晴の青空、360度の展望をゆっくり楽しみ、昼食とした。


3週連続で雨の日曜日が続き、モヤモヤとしていた気分が今回の山行で一気にすっきりした、やっぱり晴天は嬉しい!!