鉢伏山 1221.1m
参加者 L:川村、梅井、上原、礒松、秋山、大伴、小沢、守山、西澤(9名)
去年の7月も氷ノ山例会を計画していたのですが、雨のため中止になり久しぶりの氷ノ山登山でしたが、台風のため福定の氷ノ山鉢伏口の駐車場までで、その先の道には入ることが出来ませんでした。仕方なく近くの鉢伏山に変更することにしました。
5分ほどでハチ高原交流促進センターの駐車場に着くことができました。天気は悪いが午後から晴れる予報との事。
早々に歩きはじめ、緩斜面のゲレンデの真ん中を歩くのですが、歩くと緩斜面でも結構きつく息が切れました。数分登ってから鉢伏山に向かう林道に入ると、鉢伏のゲレンデやロッジや旅館が木々の間から見え、宿泊学習に来た子供たちの声が遠くに聞こえてきます。
木は少し色付き始め、秋らしく気持ちよく歩いて林道出合い(鉢伏山の登り口)に着きました。
ここからは山道になります。階段が何回か続いて結構しんどい登りで最後の登りもまた階段で、良い汗をかいてしまいました。
鉢伏山からは、鉢伏高原スキー場とハチ高原スキー場が行き来できる山で、ハチ高原のスキー場もよく見えました。登り口から40分で山頂に着いたのですが、鉢伏山の標高は約1221mで武奈ヶ岳の約1214mより高い山です。
小休憩と集合写真を撮ってから高丸山へ向かいました。滑りやすい道で慎重に下りて行く途中も尾根からは氷ノ山の山々が見えました。しかし、山頂は雲で隠れてなかなか見せてくれません。何度も立ち止まり写真を撮るのですが・・・・・。
高丸山が見える斜面で少し早い昼食をとりました。氷ノ山や鉢伏高原スキー場が見渡せ場所ですすきが秋を感じさせてくれる場所です。
昼食後、段々灰色の雲が氷ノ山にかかり始めたので、急いで高丸山に向けて歩きはじめました。高丸山山頂からのくだりも階段の道で新しい広い道ですが歩き難いです。
少し下ると小代越の道標あり、そこから鉢伏の方に向かって下りスキー場の施設を見ながら、ゲレンデを横切りハチ高原交流促進センターの駐車場に帰り着きました。
記 川村
亀岡➡篠山➡丹南篠山口IC➡春日IC➡八鹿氷ノ山IC➡国道9号線➡県道87号線
➡ハチ高原交流促進センターの駐車場
高速料金 丹南篠山口IC➡春日IC(舞鶴若狭道 310円)片道
春日IC➡八鹿氷ノ山IC(北近畿豊岡道 370円)片道
コースタイム
ハチ高原交流促進センターの駐車場9:00着➡9:20出発➡林道出合い10:00
➡鉢伏山山頂10:40➡高丸山途中の尾根で昼食11:40~12:00➡高丸山
12:10➡小代越道標12:17➡駐車場12:45着