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亀岡山岳会(KAC) 
例 会 報 告


8月例会報告 2019年8月4日(日) 天候:晴れ(猛暑)

冠山(1257m)
 

参加者  L:名倉 梅井 上原 磯松 大伴 秋山 八木 岡本 西澤


 福井県と岐阜県の県境に、21世紀に残したい自然100選のひとつ。山容が「烏帽子」のように見えることからこの名がついた「冠山」へ予定通り、6時10分亀岡駅を出発。高速を降りて、冠林道を延々と車で進む。ハンドルの切り方を少しでも間違うと、谷にまっ逆さまだ。車を止めるスペースがあるか心配していたが広いスペースがあった。

  
 連日の猛暑、夏の低山は暑さのとの闘いである。しかし、冠山は比較的標高も高く、登山口の標高がほぼ1000m、少しは涼しいのではないかと、思っていたが、完全に当て外れであった。登り口は大きな石碑があり、その横からだ。

1,156mのピークまでは急登である、笹原、灌木の道で日がよく当たり暑い。ピークを過ぎてもアップダウンの繰り返しだ。


 天気が良くとにかく暑い。天気が続いてぬかるみは無い、最後に山腹をトラバースし、眼下に冠平を見ながら、地表がめくれた岩稜を上っていく。ロープが張られているが、古いものであてに出来ない。一番やばい箇所です。これを過ぎて少し進んでいくと頂上です。


 頂上からの眺めは少しガスのようなものがかかり良くない。白山、能郷白山は確認出来ない。徳山ダム湖はっきり見える、我々が車で上ってきた冠林道もよく見える。

山頂は狭いが下っても日陰は無いので山頂で昼食とする。昼食後同じコースを下山する。


 ※鯖江インターで降りるが国道417号が分からず、結局武生インターまで戻る。もう少し調べておけば良かった。反省。

コースタイム
登山口発10:15 山頂着11:53
山頂発12:25 登山口着14:05

記 名倉