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亀岡山岳会(KAC) 
例 会 報 告


10月例会報告 2019年10月6日  天候:雨

扇ノ山(1309.9m)
 

参加者 L:梅井、川村、名倉、礒松、上原、石橋、大伴、
秋山、八木、守山、山中(11名)


 10月6日亀岡駅6時30分、車3台で丹南篠山口インターチェンジより舞鶴若狭自動車道に入り、春日から北近畿豊岡自動車道を通り日高神鍋高原インターチェンジで下り、国道482号線を走り、村岡町から国道9号線で湯村温泉を通り抜け、県道262号線を左折、海上口より右へUターン気味に逆戻りの急坂を右へ左へ回りながら上山高原へ、雨に濡れたススキが道に覆いかぶさり前が見えにくい中、ショーブ池を回り込んで、「水とふれあいの広場」河合谷登山口へ10時に到着。

 
 今にも雨が降りそうな中、登山準備を整え10時20分出発、

登山口の階段を登り、その後は緩やかな登り、所々ぬかるみの板の上を歩きブナ林の中へ、とうとう雨が降り出し雨具を付けて歩き出す。分岐を過ぎ、板の上を通り小ピーク(大ズッコ)1273mを越して、一度急な坂を下り鞍部より登り返し展望所に着く。

 何も見えない展望所を後に、扇ノ山山頂に丁度12時に到着。雨が降っているので避難小屋に入り昼食とした。


 昼食後、表に出て写真を撮りガスがかかった遠くの景色を見ながら12時30分下山開始。一時やんでいた雨が又降り出して滑りやすい足元が気になる、階段(丸太)に足を取られながら下って行く、ブナ林の中を通り1時45分無事、登山口へ戻る。


 皮肉なもので、下山とほぼ同時に雨はやんできた、汚れた登山靴を洗い2時10分出発、ススキの上山高原を下って行くと、前方遠くの山は薄明かりが差して、帰りは気持の良いドライブとなった。神鍋高原の道の駅で休み、篠山のコンビニで解散とした。亀岡へ5時30分ごろに着いた。

記:梅井