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亀岡山岳会(KAC) 
 
  ★個人山行報告


 山域・山名  多祢寺山(556m)
日時  令和2年(2020年)6月29日(月)
天候  晴れ
 報告者(メンバー)  川村、上原、大伴、岡本
コースタイム(他)  多祢寺駐車場10:25→東ルート登山口10:30→分岐11:15→多祢寺山山頂11:30(昼食)12:55→分岐13:05→西ルート登山口13:33→駐車場13:42



 多祢寺山は全行程2時間程の山なので、ゆっくりの出発でokと言う事で、川村さん宅8時20分に出発、和知ICから京都縦貫道と舞鶴自動車道経由、舞鶴東ICまで高速を利用して、多祢寺の駐車場に10時15分頃到着。

    登山道は東ルートと西ルートがあり、周回する事とした。
 
  今回は駐車場に近い東ルートから登り西ル-トで降りる事とした。コース上に88体のお地蔵が点在、東からは逆ルートであった。
 

  東ルートは登山口から階段状によく整備されているがいきなりの急登である。この時期としては特別暑くはないが、それでも梅雨の晴れ間、風がないのでたっぷりと汗をかいて登った。
 

  分岐が非常に多いコースであるが、分岐点には道案内が良く整備され、地図との確認が容易で迷う事はない。
 

  登山道の周りは全て自然林で鬱蒼とした雑木林が続き、風通しが悪い。したがって、落葉時期に登る事をお勧めしたい。
 

  登山口から丁度1時間で山頂に到着。
山頂は登山道と対照的に一気に開けた広々と気持の良い山頂であった。
 

  山頂からは、舞鶴湾と日本海が良く見える。

   
  山頂には八角柱の天測点、一等三角点と砲台跡があり、軍隊の匂いがする。
 

  山頂には立派なベンチとテーブルがあり、草も刈ってありゆっくりと昼食を楽しんだ。
 

  西ルートで下山、地蔵様の数字が段々少なくなっていく、やはり西ルートから登り、東ルートを下山、お地蔵様の番号通り登る事をお勧めしたい。

  
  下山後、多祢寺にお参り、御朱印を頂きました。


 次回は、4月初旬、椿の花が咲くころ、山の木々に新芽が出る前に登り、帰りに「舞鶴自然文化園」に立ち寄り、椿の花を観賞して帰るのが良いと思った。