１０月例会予定の「御在所岳」リーダー岡本さんの希望で下見に同行しました。
　御在所岳へ登るには、上級者コースから初級者コース、登山口も色々と有りバリエーションが豊富、湯の山温泉からはロープウェイでも登る事が出来る。今回の下見はガイドブックにも多く紹介されている、中道登山口から登りは「一ノ谷新道」下りは「中道」を選択しました。

中道登山口の駐車場に８時40分頃到着したが、平日にもかかわらず既に８０％程度の車が駐車されていた。 　日曜日は７時頃には満車になっている、との情報も入っている。    　一の谷新道の入り口は、今は使わていない「御在所山の家」の横からが登山口となっている。（標高560mからのスタート）    　一の谷新道は登山口から山上公園まで約1.3kmで標高差600mを一気に登る、厳しい急な登りが続く。    　登山口から約１時間で見晴し台に到着。登る前に下から見上げていたロープウェイの白い鉄塔にやっと近づいてきた。    　更に登る事40分、大きな岩がそそり立っている「鷲見岩」それにしても大きな岩が多い山だ！！    　標準コースタイムより約30分オーバーで、山上公園に到着。今までの登山道とは全く違う舗装道路が現れ、スキー場のロッジやロープウェイ山上公園駅が見えて、別世界に来た感覚となる。    　一等三角点の御在所岳頂上に到着。昼食とする。    　昼食を済ませて、山上公園の散策開始、一等三角点の直ぐ横の望湖台へ、1212mはこちら？ 　晴れたり曇ったりの天気、琵琶湖が見えるはずだが霞んで見えない。    　続いて、スキー場のゲレンデを下りロープウェイの山上公園駅へ    　山上公園駅側の最高点まで登ってきたが、もう足が上がらない！！ 　これから下山は厳しいな〜と思いながらの下山となった。    　下山口から直ぐ富士見岩、伊勢湾、湯の山温泉、ロープウェイの向こうに鎌ヶ岳と最高の展望が楽しめる。    　冨士見岩から鎌ヶ岳    　下りの難所、６合目のキッレトを過ぎた辺りに、地蔵岩が見える。受験生は「落ちない」と縁起をかついで拝みに？    　「おばれ岩」それにしても奇妙な岩が多い。名前も変わっているし、よくこの形で倒れずにあるものだと思う。    　裏道との分岐を通り、登山開始の大きな道標「中登山道口」に無事下山しました。    　足取りも重く、駐車場へ車はかなり減っていた。 　久しぶりにハードな山行であった。明日か明後日は筋肉痛で足腰にきそうだ！！お疲れ様でした。