登山道整備 三郎ヶ岳(616m)
参加者 L:梅井、川村、上原、秋山、大伴、岡本、吉田、小澤、西澤
三郎ヶ岳への登山道は国土地理院の地図では2ルートある。その内の一つ千歳町溝川からのルートが一般的であり、登山道もはっきりしている。もう一方の平の沢池からのルートは迷いやすくルートがはっきりしていないのが現状である。したがって、平の沢池からの登山道に標識の設置、倒木の撤去等、登山道整備をした。 亀岡駅北口を8:00に出発→池尻の平の沢池にある水鳥公園駐車場に到着。整備道具等、準備の後8:45出発した。登山道入口に設置されている鹿ネットの扉を通り、少し登った所に早速「←三郎ヶ岳」(左)の標識を付ける。
砂防堤を越して直ぐの所にも「三郎ヶ岳→」(右)の標識を付けて、雨が降れば水が流れる程度の沢の左側を登るようにした。 その左の尾根道をジグザグの急坂を木の枝や倒木を切り 更に登山道に張り出した倒木の枝を切る。 40〜50分程登ると左右に道が分かれている。右側の道は途中で行き止まりであった。左へ誘導するようにここにも「←三郎ヶ岳」(左)の標識を付ける。
更に迷いやすい所々に赤テープを巻き道標としていった。 尾根道を登り切った所にパラグライダーの人達が車で登ってくる林道に出た。その林道から登山道入口(下山口)に「平の沢池」方面下山の標識が設置されていたが、樹木で見えにくいので周りの木の枝を切り、目印がよく見えるようにした。 林道から山頂方面は左右どちらかわからなかったので、ここにも「←三郎ヶ岳」(左)の標識を付けた。 林道を左へ少し下り右後方へ戻る感じの登山道入口にあった古い「山頂」への標識が見にくかったので、ここも周りの木の枝を切り、目印がよく見えるようにして山頂へ向かう。
11:20山頂に着く。晴天の下労働の後の昼食、思い思いにゆったりとした時を過ごし写真を撮り12:10下山。
パラグライダーの飛び立つ所を見に行く。 次から次に飛び立ち、上空を旋回しながら上昇して多くのパラグライダーが青空の中に浮かんでいる。 亀岡市内を見ながら元の尾根道を下り急なジグザグの道を落ち葉を踏みしめながらゴロ石に気を付けて下る。 鹿ネットの所を通り、人家の間を通り空を見上げればパラグライダーが旋回しながら西陽に照らされて青空に浮かんでいる。14:30駐車場着。駐車場で解散とした。 ご苦労様でした。
記:梅井