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亀岡山岳会(KAC) 
例 会 報 告


例会報告 令和3年1月10日(日) 天候:晴れ

    保津川下りの船筏を見守る丹波富士

[牛松山](636m)
 

参加者 L:吉田 名倉 梅井 湯浅 上原 大伴
秋山 岡本 守山 小澤 藤井 西澤


 今年(丑年)初の例会は牛松山です。昨年からコロナ禍の事情で、世の中自粛生活が続き、新年を迎えましたが、年末からお正月にかけ寒波襲来、高速道路では雪の影響で立ち往生のニュース、今朝も極寒、寒っ さむっ・・・でも、今日は青空、行楽日和 !! 登山日和 !! 顔も手も冷た〜い !! しかし、参加の皆様は元気一杯、気合い充分。

 
 保津大橋の下に8時集合〜8時45分出発し表参道より登ってきました。

 表参道入口、登山開始です。表参道はキチンと整備されていて歩きやすく、標識も立ててあり、登りやすい登山道となっている。



 お参りの道を休憩を挟みながらゆっくり登り初めてからは、もう既に下山の方がどんどんと降りて来られる。また、登ってくる方もどんどんと。今年は丑松山になっており、京都周辺で丑(牛)の付く山は此処だけのようである。

 また、頂上を極めた証拠の写真があれば、サンガスタジアムで「登山証明書」が発行されると新聞に掲載されたせいか、大賑わいでびっくりです!!

 五合目に新しく標識が設置、亀岡市内が一望できる。

 表参道は丁石(一丁から十八丁)と常夜灯の灯篭が設置されている。

 山頂手前の鳥居を潜れば金毘羅神社に

 金比羅神社に10時半に着き、お参りして頂上へ

 「令和3年丑年牛松山登頂」と書かれた看板の前で全員の記念証明撮影を済ませて、神社隣の休憩所へ戻り、やや早いが昼食タイム、持参したおぜんざいを囲み皆で暖をとりました。食事中も次々と登って来られ、本当にここは牛松山山頂か?と思うほど、滅多にない賑やかな大勢の人の神社前でした。


 12時前より、ゆっくり下山開始したが、沢山の登りの人とすれ違い、またまたびっくりでした。出発地点の大橋の下には無事1時過ぎ着きました。

 下山後、数人で、証明写真をもってスタジアムに行き、ちゃっかり12人の「登山証明書」を貰ってきました。
 とっても愉しい山行きとなり良かったです。

 参加の皆様大変お疲れ様でした。

記:吉田貞美