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亀岡山岳会(KAC) 
例 会 報 告


4月例会報告 令和3年4月11日 天候:快晴

野坂岳:(914m)
 

参加者  L:名倉、梅井、大伴、岡本、藤井、吉田、小沢、守山


 コロナのため密を避け車3台で行くことになる。行きは高速(千代川IC 若狭美浜IC)を使うことにする、千代川インターで乗り若狭美浜で降り、途中三方五湖SAで休憩する予定で出発。しかし舞鶴で一度トイレ休憩する。そして降りるのも一つ早い若狭三方で降りてしまう。

 
 8時15分に「いこいの森」に到着。駐車場は思った通り登り口付近はほぼ満車であった。早く出発したのでかろうじて駐車スペースが確保出来た。登山届を出し、靴を履き替え服装整え上り始める。組分けせず全員一緒にのぼる。

 他のパーティーを抜いたり抜かれたりしながら登る。降りてくる人も結構ある。登りはじめの「トチノキ地蔵」までの傾斜がきつい。

桜の花はすでにほぼ散っている。「たむしばの花」が咲いている。

「トチノキ地蔵」を過ぎると傾斜は少しゆるくなる。良く晴れて敦賀の海が綺麗に見える、栄螺ヶ岳、西方ヶ岳も見える。

一ノ岳までは上りがわりときついが、それを過ぎると緩やかな上りで下りもある。


 登り口には碇草が沢山咲いており、上部には「いわうちわ」などの花がさいていた、さらに上部にはカタクリの葉っぱが見られたが花はほとんど咲いてない。

 好天が続いているため、ぬかるみ等もほとんど無くばてる人も無く全員そろって山頂に着く。

 山頂ちかくの陽当たりの良い小屋の横に何株かのカタクリが咲いていた。

 山頂は沢山のひとで賑わっていた。遠くに白山と思われる白い山が見える。

登山道には雪は無く谷に残っているだけだった。

山頂ではゆっくりとコーヒーを飲み、記念撮影をとる。下山途中行者岩に登る、ゆっくりと下山。

下りも「トチノキ地蔵」から下が歩きづらい、一人転倒されるのを目撃、もう少しで谷まで落ちられるところだった。


 往路 千代川IC 若狭三方IC高速
亀岡駅6:00発 いこいの森8:15着
登山口8:40発 →トチノキ地蔵9:10 →一ノ岳10:05 →二ノ岳10:30 →三ノ岳10:45 →山頂10:55着
頂上11:40発→三ノ岳11:45→一ノ岳12:25→行者岩12:40→トチノキ地蔵13:28→登り口14:00着


 復路 若狭美浜IC 小浜ICのみ高速 
憩いの森14:10発  小浜道の駅休憩 名田庄道の駅休憩 亀岡自宅17:00着

記:名倉