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亀岡山岳会(KAC) 
 
  ★個人山行報告


 山域・山名  居母山(730.6m)
日時  令和3(2021)年8月29日(日)
天候  晴れ
 報告者(メンバー)  上原(他 L:梅井、名倉、大伴、吉田、藤井)
コースタイム(他)  桑谷公民館9:40→飛所・月の小坂道分岐9:57→尾根分岐11:09→山頂11:17(昼食)下山開始12:05→飛所・月の小坂道分岐13:05→桑谷公民館13:23



 当初、この日は例会で「蛇谷ヶ峰」へ行く予定であったが、緊急事態宣言の延長で例会中止となった。急遽希望者のみで京都府内(他府県への移動なし)で人に出会う事なく、静かな山行が出来る「居母山」へ行く事にした。
 須知の道の駅「丹波マーケス」に7時45分集合、藤井さんと合流、2台の車で登山口の夜久野町直見の「桑谷公民館」へ向け出発。国道9号線の中夜久野から府道56号線に入り、府道63号線で右折する所を通り過ぎ、暫く走りお約束の道間違いで府道63号線まで引き返し、西垣のバス停に「居母山登山口→」の大きな看板が有り右折、目的の「桑谷公民館」裏にある駐車場に9時30分頃到着。

    本日の登山コース
 (写真をクリックすると大きく見られます。)
    登山準備を済ませて9時40分出発
    暫く行くと獣除けの門扉があり、開けて入り、元通りに閉めてから登山開始
    今日は、「飛所コース」を登り、「月の小坂道」を下る周回コースの予定である。暫く行くと二股に着く、「←居母山」の標識があり「飛所コース」と「月の小坂道」の分岐らしい(下山時にわかった)
    そのまま、広い林道の道「飛所コース」を行く
    最初の内は、登山道に「居母山→」の標識が所々あり迷うこともなく登っていった。
    途中から標識が見当たらなくなり、更に、登山道にシダが生い茂り、危うく登山道から外れそうになったが、赤テープとリーダーの判断で、間違う事もなく分岐の広い尾根筋の道と合流した。
    合流地点から広い尾根道、直ぐに「居母山」山頂に到着
    山頂には立派な山名標示柱があり、鐘が取り付けてある。鐘を鳴らしてみたが、きれいな音がした。山頂からの展望は東に福知山の「三岳」がどっしりと、その左は「大江山」更にその左、北の方角に前の山に隠れた奥に、9月例会予定の「高竜寺ヶ岳」がハッキリ重なって見えている。
    山頂の立派な標示柱と一緒に記念撮影を済ませて、木陰を探して昼食とした。
    下山開始
    下山は、予定通り「月の小坂道」を下りる事とした。
    こちらの登山道はわかりやすい、しっかりとした道が続き、約1時間で林道との分岐に到着。
    冷たい谷水で顔を洗い、気持をスッキリさせて、登山口の「桑名公民館」へ無事下山した。