蛇谷ヶ峰(901.7m)
参加者 L:梅井、川村、上原、大伴、岡本、守山、吉田、
小澤、藤井、西澤、上原(し)
比良山系の最北端にある秀峰「蛇谷ヶ峰」は、名称からくるイメージとは異なり、なだらかで明るい稜線を持つ山で、朽木側からの山容はどっしりとした姿である。
尾根歩きを楽しみに、亀岡駅を7時に出発、京都市内を抜け大原廻りで国道367号線を北上、途中でトイレ休憩をはさみ、朽木スキー場駐車場に9時20分着。
蛇谷ヶ峰山頂へのルートは数多くあり変化に富んでいる、今回は例会では過去に登った事が無いスキー場からのルートを選択した。
出発を前に駐車場横登山口に勢揃い、登山届を提出して9時30分出発。
スキー場の右側の斜面より紅葉の景色の中、ジグザグに急坂を登る。10分程で標高507mの表示板通過、ヒノキ林からブナ林に変わり自然林の中、ブナやカエデの紅葉が何とか持ちこたえている。
10時05分標高660mを通過、この辺りから木の枝に殆ど葉っぱが残っていない
落葉を踏みしめて、明るい尾根道をゆったりと登る
10時40分標高805m付近を通過
10時55分グリーンパーク思い出の森からの分岐で一休み
そこから一気に山頂へ駆けあがり11:03到着。
少し霞んだ高島の田園風景や琵琶湖と遠くの山並みを見ながら
風が冷たいので西側へ少し下り昼食、朽木の集落の真ん中安曇川が流れ山々の紅葉が綺麗だ!
背中に太陽を受け11時55分出発、元来た尾根を下り、スキー場の駐車場に13時05分下山。
下山後、朽木の道の駅「くつき新本陣」に立ち寄り13時40分→小浜廻りで帰る事とした。帰り道、両側の紅葉を楽しみながら帰る、美山を通り、道中丁度見頃のオレンジ色のモミジ、山の紅葉を見ながら日吉ダム道の駅「スプリング日吉」に15時50分無事到着、ここで解散とした。
お疲れ様でした。
記:梅井