綿向山:(1110m)
所在地 : 滋賀県蒲生郡日野町北畑 山 系 : 鈴鹿山脈
参加者 L:大伴、梅井、上原、岡本、小沢、吉田
亀岡を2台の車で7時に出発した。篠ICから高速に乗り目的に向かうが京滋バイパスから名神に入る手前で事故渋滞で30分程度の遅れとなったが、黒丸PAで昼食準備とトイレを済ませ、八日市ICで高速を下り一般道を走り、西明寺口・トイレ横の登山届ポストに登山届を提出し、御幸橋登山口駐車場に9時15分に到着した。 ◆山の概要と登山ルートマップ 綿向山(わたむきやま)は、滋賀県蒲生郡日野町北畑にある標高1110mの山である。鈴鹿国定公園内にあり、7世紀頃から山岳信仰の対象として崇拝されている。 日野町では、1996年から山の標高にちなんで11月10日を「綿向山の日」と制定して、清掃活動やPR活動を行っておられます。また、冬季は樹氷で有名な山でもある。
登山ルートマップ 『登山記録・・・表参道コース(ピストン)』
登山準備をし、登山口でもある御幸橋を9時28分に出発。 歩きはじめから間もなく、右手山側に天然記念物接触変成岩地帯が見られる 20分程度で綿向山の石碑ならびにヒミズ谷出合小屋がある。ここは水無山北尾根コースの分岐点でもあるが、一息入れ我々は表参道へと足を運ぶ。 ここから本格的な登山道となるが、表示板の一合目から十合目と表示があり,ありがたい。しかし延々と樹林帯が続くジグザグの穏やかな道だ
ヒミズ谷出合小屋からひたすら樹林帯を歩くこと50分程であざみ小屋に到着し休憩をとる。ここでの出会いは、同年代の登山者がワンちゃん(小型犬)と頂上を目指すとのこと なお、年2回は登っているとのこと、あざみ小屋から15分で五合目小屋(避難小屋でもある)で小休憩をとる。ここには夢咲の鐘がありメンバーが、祈りを込め(何の祈りか不明)鐘を鳴らしている 五合目小屋からしばらくすると、ようやく樹林帯から抜け僅かながら残った紅葉が癒してくれる。 五合目小屋から20分で七合目「行者コバ」に到着。安全を願いおまいりし頂上へ向かう。もうひと踏ん張りだ 七合目「行者コバ」から48分で綿向山頂上に12時08分に到着した。・・・お疲れ様
頂上は雲一つ無い快晴・無風で、遠くに北アルプスと、白山の白く積もった頂きも見える。もう片側周辺は雲海で中国絵の如く、素晴らしいもの見ることが出来た。この快晴での中昼食をとることとした 昼食後、13時00分に下山をする。途中・行者コバ・五合目小屋・あざみ小屋・ヒミズ谷小屋と休憩を入れ、15時50分御幸橋駐車場に全員無事下山した。ただ、リーダーの私が下山途中に足がつり皆さんに迷惑をかけたが、皆さんの協力に感謝。
■行動時間 距離:9,5km のぼり810m/くだり816m(累積) 休憩時間1時間44分 合計時間6時間19分 ■帰路 4時10分に御幸橋駐車場を出発し、一般道と高速を(黒丸PAでトイレ休憩と清算を行う)乗り継ぎしたが、高速の自然渋滞にかかり、亀岡に無事6時に到着した。皆さんの笑顔で解散となった・・・お疲れ様でした
記:大伴