金山(540m) 〜 鬼の架け橋と金山城跡 〜
明智光秀が丹波攻めの際に八上城主 波多野氏 と 氷上郡 黒井城主 赤井氏を監視するために築いた城。 1575年明智光秀が、織田信長の命を受け、黒井城攻めを行った際に当初、八上城主の波多野氏は明智側についていたが寝返り、背後を突かれた明智軍は敗走。 光秀は再び丹波に攻め入り、八上城の波多野氏と黒井城の赤井氏との連携を分断するために築いた城。 その狙いがあたり、1579年6月に八上城が、8月には黒井城が落城、金山頂上(本丸)からは八上城と黒井城を眺めることができる
参加者 L:児島、梅井、上原、大伴、岡本、川村、青山、藤井 (8名)
亀岡駅に8時集合、Aさんをピックアップし2台に分乗し一路丹波篠山へ。 日曜日だからかあっというまに金山登山口近くの駐車場へ到着。
各自準備をして、いざ 金山登山口へ追入神社そばの登山口より明智光秀の金山城跡に向けて登る。 しばらくすると大木があり、ここで集合写真
しばらくすると、お堂と鐘が。。。 説明文がなく由緒はわかりませんが、後日調べると「稲荷大神社址」?のようで。。。鐘を突くといい感じの音色。
しばらくすると、園林寺跡が。。。 江戸時代末期からのお寺で明治から大正時代に尼寺となり栄えていたらしい、昭和の初め頃まで、ここで盆踊りが開催されていたとのこと。ここまで登り、踊っていたとは。。。
しばらくすると、鬼の架け橋に到着 古くから有名な場所で、誰がこの大きな石を積んだか不思江戸時代の浮世絵師歌川広重の「六十余州名所図会」にも登場。
しばらくすると、金山頂上に到着 案内板にて、黒井城を発見。(写真ではわかりずらいですね)頂上からの眺望を楽しみながら昼食タイム。 下山は整備されている林道を気分よく歩く。 駐車場着くと、パラパラと雨となりラッキー。 駐車場から数分のところにある青山さん紹介のうどん屋(白椿)へ、うどん、てんぷら 美味しかった。 歴史を感じる 金山 例会、皆さま、ありがとうございました。
記:児島