京都市右京区　三頭山（728.2m）
　

参加者　　L：名倉　梅井　川村　上原　大伴　岡本　児島
守山　吉田　小澤　藤井　西澤

　亀岡駅北口に１０名は８時集合、その他、２名は登山口の越畑にある「河原邸」付近で合流。
　全員が揃った所で8時35分出発。

　　
　府道から「河原邸」横の細い道を上って、民家の間を歩いていく。
　
　鹿や獣の防御のために新しく付け替えられた、柵のゲートに着く。ゲートを開けて芦見峠に向けて歩いていく、道は倒木等も有り歩きにくい、芦見谷川から掘られた農業用水トンネルの前に着く。
　
　そこからさらに進んで芦見峠目指す、
　
　思ったより早く９時過ぎに峠に着く。少し休憩する、昨日まで暖かかったが今日は寒く風もある。

　
　ここから先の道はわかりにくいところがある、少し歩くと、三頭山→の標識がつけてあった。さらに進んで行くと関電鉄塔Ⓑに着く。
　
　天気が良いので鉄塔下で一休み、朝の冷え込みのせいか、霜柱が見られた。ここから頂上までは思ったより長かった。
　
　しかし、落葉でふかふかの歩きやすい登山道が続き、総べての葉を落とした木々の景色は、冬の日差しに映えて美しい。間もなく星峠・頂上へと向かう分岐点。
　
　頂上はわかりにくいが三頭山の看板を見つける。山頂は狭く見晴らしも悪いので先の関電鉄塔Ⓐまで行く。

　
　鉄塔からの見晴らしは良く何処かわからないが下界に集落も見える。

　頂上で記念撮影を済ませるが、まだ10時10分、昼食時刻には早いので、少し下ってからの昼食とする。
　
　最初の鉄塔Ⓑに戻って来た。まだ時間的には早いが風あたりもましなので昼食とする。ここからの愛宕三山（竜ヶ岳921m、愛宕山924m、地蔵山947.3m）の眺めは抜群で、三山を見渡しながら昼食とした。鉄塔の下は、高圧線のためかヴォ～～ンと鈍い唸りが聞える。

　
　あとは下山のみ。昼食を済ませ11時25分下山開始、芦見峠からの下山道は、登りより歩きにくい感じであったが、慎重に足元を見ながら下山した。

　12時10分無事下山、河原邸には大きな銀杏の木があり紅葉の時期にまた来たいなという声有りました。
　下山後、旭町仲田の「なごみの里あさひ」直売所にて珈琲タイム後解散した。
　休憩所の壁に飾ってある写真を見て聞いたところ、「今日もコウノトリが来ているようです」と聞き、旭町上池へ見に行く事とした。



　幸い６羽のコウノトリが飛来、餌を啄ばんでいた。

　※河原邸（旧河原家住宅）は年代がわかっている中で京都市最古の民家1657年主要家屋が建てられた。映画「蒲田行進曲」のロケが行われた。

＜＜コースタイム＞＞
府道駐車地点8：35→芦見峠9：03→鉄塔Ｂ9：25→山頂9：56→鉄塔Ａ10：10→
10：45鉄塔Ｂ（昼食）11：25→芦見峠11：40→駐車地点12：10

記：名倉