本文へスキップ
亀岡山岳会(KAC) 
例 会 報 告


例会報告 2024年10月20日(日) 天候:曇り

千ヶ峰(1005.2m)
 

所在地 :兵庫県多可郡多可町・神崎郡神河町  
山 系 :中国山地 

参加者  L:大伴、梅井、川村、名倉、上原、岡本、小澤、守山、吉田、 
       西澤 ・・・(10名)


 千ヶ峰(せんがみね)は、兵庫県多可郡多可町と神崎郡神河町の境界線上にある標高1005.2mで中国山地の最東端に位置する山である。
 また、加古川水系と市川水系の分水嶺で兵庫50山の一つ選定されている。
 笠形山と共に、笠形山千ヶ峰県立自然公園の重要な一角を為している。

 『登山ルート』
 千ヶ峰への登山ルートには、大きく三つがある。三谷ルートと岩座神ルートおよび市原ルートがある。今回は市原ルートを選択した。

 登山ルートマップ


『経路ならびに登山日誌』
 前日の雨で心配ではあったが、天気予報では晴天とのことだが肌寒い。
 7時30分亀岡駅北口を3台の車に分乗し出発 ⇒ 372号線の途中・園部で一名と合流し10名で出発した。
 経路は園部 ⇒ 篠山八上・コンビニで昼食調達 ⇒ 丹南篠山口で高速に上り ⇒ 西紀SAでトイレ休憩 ⇒ 氷上ICで高速を下り ⇒ 下道で登山口である市原峠の駐車場へ9時40分到着。

『登山記録』   
 
登山準備をし、今日のルート説明と会長に先頭をお願いした  登山開始・しばらく階段が続くが、気持ちがいい登山開始となった
   
階段が終わると穏やかな登山道が続く 登山開始後、25分程度で目指す千ヶ峰山頂が顔を覗かす
   
 第一展望棟通過  第二展望棟で一息入れるが、北風か寒く次のステップへと進む
   
 登山道脇の「リンドウ」が癒してくれる 千ヶ峰と言えば可憐な「センブリ」丁度見頃を迎えていた。
   
 秋と言えばススキが代名詞なるが風になびき美しさが心を癒してくれる  ススキと遠景が霞むが最高
   
 道標が頂上まで500mを指し、もう少しの頑張りだ  頂上まであと200mだがこれからがきつい


頂上に11時10分に到着した。恒例の記念撮影後、昼食タイムとした

   
昼食を済まし、下山開始で角度を変えれば下山もススキと遠景が素晴らしい 途中での記念撮影


■12時00分下山開始、途中2回程度の休憩をとり13時に全員無事下山した・・・お疲れ様
 登山データ 距離:4.1km のぼり323m/くだり333m 休憩:40分 合計3時間05分

■登山を終えて
 天候が予報と外れ期待していた晴天にはならなかったが、寒さがあるものの楽しい登山となった全員に感謝

■帰路
 市原峠を出発、途中ラベンダー公園で買い物とトイレ休憩を入れ帰路に向かうが篠山で渋滞に嵌るが亀岡駅北口に4時30分到着し、解散とした。

記:大伴