夜叉ヶ池(1099m)
参加者 L:川村、梅井、上原、礒松、名倉、秋山、岡本 児島、吉田、守山、小沢、藤井、山中(13名)
【1日目】 京都縦貫道、京滋バイパス、名神、北陸道を乗りついで「今庄IC」で降りて365号線、231号線と走る。広野ダムを過ぎて神社に近づくにつれて道は狭くなり時には地道になりやっと夜叉竜神社に着く。途中で沢に熊がいるのを発見するが、写真を撮るのを忘れ只々見とれて終わってしまった。 神社の駐車場には樹齢400年のカツラの木がそそり立ち、その横にトイレ。 その入り口には登山届箱と用紙が用意されている。
登山届を出して出発する。神社の鳥居をくぐり、狭い小さな木橋を渡り渓谷沿いの道を進む。谷底から高く上がった道は、結構スリルがある。 やがて2段になって落ちる夜叉ヶ滝が見える。水量があり迫力満点である。 狭い木橋を二回わたり、大きな2本の栃の木を眺めやがて最後の水場に着く。 少し登ると1500m標識あり、そこからは、ジグザグの登りで1500mが遠く感じる。 あと500m・・・。まだまだ登りが続く。 ブナ林から灌木林にかわりやっと池に着く。 ザックを置いて池に沿って木道を歩き稜線の鞍部に出る。そこから夜叉ヶ池の写真を撮りたいのだが風が強く、立っているのも大変で、早々に池に戻る。 昼食後記念写真を撮り下山する。
<コースタイム> 夜叉竜神社9:20出→夜叉ヶ滝9:44→2本の栃の木9:51→夜叉ヶ池11:50着 12:25下山開始→夜叉竜神社2:35着
明日(8日)は能郷白山へ行くので、本日の宿泊は、大野市の「旅館ふじや」に泊まる。税込み6,400円(夕食なし)なので近くの居酒屋でゆっくり夕食を兼ねた宴会を考えていたが、土曜日の夜と言う事もあり、予約で一杯…残念であった。宿で紹介された一福食堂で夕食をとる。広い通りからは夕日に映えた大野城を見ることが出来た。
★9月8日(日)の「能郷白山」例会報告はこちらをご覧ください。
記:川村